2015年2月17日火曜日

『子連れセラピストみらいこ』の誕生の訳

『なんとなく世間で言われている「出来ない」がムカつく!』
いつの頃からそんな困った子でした。
初めての就職先の先輩にしばらくぶりにお会いした時、言われたセリフは
『君はいつも怒っていたよね?』
私は争いが苦手の温厚な人間のつもりでいたので、びっくりしました。
しかし、確かに思い返すと
『上司にケンカを売るのに全く躊躇しない』というのはありました。
その時の怒りは
『なんで「女だから」と言って男の人たちはこちらを見下すのだ!
役職もつけないし、結婚・出産したら辞めるもの、ってなんで勝手に決めているの?
大事な仕事しているのに代わりはないのに、自分たちの方がえらい!と思って!
そんなんだから、こっちだってやる気なくなるんでしょ!』
今はそんな感じはなくなっていると思いますが、
当時はセクハラ・パワハラが当たり前の時代。
面白いことに、自分自身にそういう対応は全くされていなかったのですが(笑)
目の前でそういう光景や言葉を聞くと、
特に、対上司には怒りの『スイッチ』が入っていました(笑)

そして前職のリラクセーション業に携わり10年。
今度は女性の多い職場。個人事業主という形で、「やった分だけ稼げる面白さ』
自分の努力した分だけ成果が上がるのは
本当にやり甲斐があるし、楽しい時間でした。

しかし…。ここでも怒っていました(笑)
おそらく、どの世界でも経営する側と現場で働く側、
どちらが悪いというわけでなく、どうしてもズレやみぞが生じるものなのでしょう。
私の立場としては現場にずっと携わっていたので
「もっとこうしたら現場と会社、共に良くなるのでは?」
という提案をし続けていたつもりでいたのですが、
結果的に何も変えられず、その事に自分自身に対しても怒っていました。

今となっては…
いえ、実は怒りながら気がついていたのです。
自分が『他人が作ってくれたシステムの中で文句を言っているだけ』と言う事に。
もしかしたら私の理想は素晴らしかったかもしれませんが、
会社の方々が、大切に作ってきた彼らの枠を壊してまで取り入れることは出来ない。
それに見合う『プレゼン力』が全くなかった。
理想の『仮説』だけ。
現実に動かしている方々にとってはまあ面倒な存在だったでしょう(笑)

しかし自分の中にあるもどかしさは止まらない。
それは子供が生まれてさらに現実のものになります。
『子供が生まれて幸せ』
と共に
『でも子供ができると何にも出来ない』
『子供を連れて歩くと迷惑』
という声が幻聴のように聞こえきます。

それを打ち消すかのように、
体力の落ちた体にイラつきながら
(子供を産む前、切迫流産という診断を受けていて
入院・自宅安静していた為、特に下半身の筋力がかなり低下していたのです)
行動範囲を自分なりに広げるべく、もがいていました。

そんな中で色々な出会いと気づきがありました。

ある方は優しくですが
『あなたの強い怒りは「あなたのしたいことの裏返し」』
『「まだまだ自分には」と謙虚なつもりだけど本当は「したい」のでしょう?
それはやっている人に対して謙虚な気持ちに見せて、傲慢な態度ではないの?』

ある方は
『システム内で文句を言っても変わらない。変えられるのはシステム外にでないと変わらない』

またある方は
『あなたは周りから見て出来る要素があるのになぜ、自分でストップをかけているのか?』

そう、出来ないと思っている枠を作っているのは『自分』。
周りや社会ではない。
それに気づかされました。
そして
『見たいと思う世界の変化にあなた自身がなりなさい』
と言うマハトマ・ガンジーの言葉と
それを実践している諸先輩方の存在を知ります。

『よし、微力かもしれない。
でも、私も自分の理想を形する為の行動を起こそう。
先ずは出来る事から、自分と周りを笑顔にしていくぞ!』
と決意し、
『子連れセラピストみらいこ』と名乗ることにしました。

子供を預けたりすることに否定というわけではないです。
ただ、子供がいる状態だからこそ、もっと自分の能力や魅力は伸ばせる。
子育ては本当に楽しいぞ!
そんな風に思える場をたくさん提供したい。
その為の活動を自分の仕事のコンセプトとして持っていきたい。

『子連れセラピスト』として、
そんな気持ちを軸に色々やっていきたいと思います( ´ ▽ ` )ノ








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